古武器

ローチン

ローチンの製作

槍を想像するようなデザインで製作しました。ローチンは、人差し指と中指を使って、順手・逆手の操作をするので、それを考慮した柄にしてあります。
ティンベー

ティンベーの製作

棒で突かれても、変形しないということで、5mmのアルミの板を使用して製作しました。とても曲げることはできませんので、平板のままです。サイズ 約50cm×34cm   重量 約1500g
古武器

釵の製作

久しぶりに大型の釵を製作しました。岡山県のK氏(身長184cm、体重100kg)様からです。中央の釵が、通常の当館の製作品です。
古武器

当館のバランス釵の使用法

2月26日に、武集館道場の収録のために、静岡第一テレビが収録に来館しました。タレントの平野ノラさん・鳥越佳那アナウンサーに釵の持ち方を披露しました。当館の釵は、バランスが良いので、簡単に回転するはずが、できません。真横で、ゆっくりと見本を見...
古武器

釵の製作

最近 女性からの注文が多々あります。鉄棒に 鉛筆を削るような作業を 二日ほど続けます。「どのような人が使うのだろうか」などと考えながら、作業をします。女性となると、特に滑らかになるように気を遣います。終われば、床には 雪が降ったかのように ...
古武器

ティンベー

ティンベーといえば、亀の甲羅が 当たり前と思い込んでいたのですが、沖縄伝統古武術・仲本政博著のティンベー(テンベェー)の項を読むと、「亀の甲は、見た目は美しいが、実戦用には向かない。棒で突いたら一発で破壊されてしまう。亀甲は中間に背骨が通っ...
古武器

釵の製作

当初は、身長・体重を聞いたりして、希望するサイズで製作していました。ところが、体格の差があっても、殆どの方の釵は似たようなサイズでした。失礼な話ですが、足の長さの差であって、上半身には大きな差がないことがわかりました。そこで、当館の規格サイ...
古武器

手裏剣の製作

最後の忍者といわれる甲賀流忍術14世藤田西湖の心月流手裏剣術がある。その心月流手裏剣術で用いる本物の手裏剣を見せていただきました。棒手裏剣であるが、ただ先端が尖っているのではなくて、先端部には独特の細工があって、魅力がありました。長さ・太さ...
古武器

ローチンの製作

「ティンベー術」は、「ティンベー」という楯で防御し、「ローチン」という短い槍で攻撃する。基本技のなかに、「手裏剣投げ組み手」があります。今回、短い槍のローチンだけを注文されました。この手裏剣投げ(投擲)の稽古もしたいというのです。ローチンに...
古武器

鉄甲について

今回の製作品鉄甲の寸法握り部分の長さが最重要です。【突き】(横から見る)【突き】(上から見る)【鉄槌】(横から見る)【受け】鉄甲は動かないで、手を広げるのみ4本の指を若干広げれば、抜け落ちることはない久しぶりに鉄甲を製作しました。一定の長さ...